2006/08/29

受付にあった光る文字の扇風機。

今回の公演期間中、受付に置いてあったハンディファンが気になった方が結構いらしたようで。お問い合わせなどもありましたので、この場を借りて商品名を紹介しましょう。

輸入元が株式会社ボーフォード・ジャパンの「メッセージハンディーファン」というもので、ネットで調べたら英文字だけでなくひらがなを表示するモノもありました。ネットで買うと1000円弱しますが、コンビニエンス・ストアによっては500円強で買えたりするところもあるようです。文字を登録するのは良いのですが、たまに確認しないと文字化けを起こしたりするのが難でしたね。

2006/08/28

「あ、ドヴォルザーク先生!」無事フィニート!


※写真撮影:小糸
BroaderHausUnit 第11回公演(東松原ブローダーハウス提携公演)「あ、ドヴォルザーク先生!」は無事フィニートいたしました。ご覧いただいたみなさま、誠にありがとうございました。前回にも増して楽しめたというコメントを多数いただき、ああ、我々はバカをやり続けて良いのだなと実感した次第です。

さて、次回は12月23日の夜に1回のみの上演、スペシャル・ワンナイト・ライブ「ションボリナハト」をお届けします。予約開始はまだ先のことになってしまいますが、ワンナイトということでお席にはかなり限りがございますのでご注意ください。情報は追ってこのブログにて告知いたします。お楽しみに。

今回ゲネプロ(本番前の最終リハーサル)のステージを撮影していただいた小糸さんのウェブサイトでも、今回の公演の様子を掲載していただける予定です。ぜひそちらもアクセスしてください。(下記リンクをクリック!)

koito photograph*


※劇場(ブローダーハウス)のサイトにも、上演風景の画像を公開中です!

2006/08/24

いよいよ明日から!

BHU第11回公演「あ、ドヴォルザーク先生!」、いよいよ明日からスタートです!金曜日と日曜日の予約枠はおかげさまで満杯! 締め切らせていただきました。
土曜日の回は両方ともまだお席に余裕がございますので、これからご予約される方は土曜日の昼か夜の回をご予約ください。

それでは劇場にてお待ちしております!

2006/08/17

劇場への地図と、タイトルの秘密。

劇場への地図です。前回は掲載してませんでしたね。前回は写真付きで掲載していましたね。
京王井の頭線・東松原駅下車、西口-1出口を降りてください。そこからスグです。

さて、BHUの公演をコント時代以前からご覧の方にはお気づきかもしれませんが、公演のタイトルの秘密をちょこっと告白します。

今回の公演タイトル「あ、ドヴォルザーク先生!」は既に前作「職業、シュヴァイツァー」の台本執筆前には決まっていました。でも、先に浮かんだのが「職業、シュヴァイツァー」だったので、そちらを優先して台本を書いたというだけの話。そうです。岡見は「まずタイトルから決める」人間だったのです。

実際、過去の上演作品において、台本執筆中あるいは台本完成後にタイトルが決まった作品は2本目の「しようがないひと」(仮題は「様々トランタン」でした)とコントの小タイトル(ネタ毎のタイトル)、それと栃木の女子高演劇部向けに書いた「パパパ、ピピピ」のみです。

では、なぜこういうタイトルになるのか。コントの総合タイトルの頃からその傾向は顕著なのですが(正確には2002年10月に上演した「ドップラー!!」あたりから)、「音の響きにインパクトがあって、なおかつ日本で耳馴染みの薄いもの」という基準だけの「思いつき」だったんですね。

前回と今回の作品は実在の偉人の名前を拝借していますが、では「偉人シリーズ」(あるいは音楽家シリーズ)が続くのかと言われればそういうわけでもありません。既に“偉人系”はコント「ドップラー!!」「ラグランジュ??」などで命名済みですが、同じ過程でまず「シュヴァイツァー」が思い浮かび、それまでのコントとの差別化を図るために「職業、」を付け加えたというだけの話です。しかも「職業、」自体もほとんど「音」で思いついただけのものです。このタイトルが浮かんで、ようやく職業訓練校の話だとかニートの話だとかを書いていこうかという流れになるのです。

さて、今回の「あ、ドヴォルザーク先生!」も、同じような流れで「思いついた」だけのタイトルです。よく、BHUの公演案内をすると「タイトルから中身が想像つかない」というご意見を耳にしますが、岡見もタイトルを思いついた時点では中身を想像していないのですから無理もない話です。ということで、このタイトルから果たしてどんなステージが繰り広げられることになるのか、勝手に想像していくのも楽しいかと思います。

ちなみに今年12月23日に上演予定(スペシャルワンナイト公演)のタイトルは「ションボリナハト」です。これはまだタイトルから本編を想像しやすい部類に入るのですが、それを考えるとまたハマってしまいかねないので、今は「あ、ドヴォルザーク先生!」だけを楽しみに待っていてください。

2006/08/08

稽古順調!

先日は上演劇場・東松原ブローダーハウスでスタッフなど関係者を交え、作品プレビューも兼ねた稽古を行ないました。写真はそのときのワンシーン。まだ、キャストの二人は台本を持っていますが、今回はいつも以上に苦労しているところがあるようで、なかなか台本を手放せないようです。一体、何がそんなに大変なのか。それは本番を観ていただければおわかりになるかと思います。ぜひぜひ、ご予約ください!